リスクの本質
リスクの話をしましょう。ただし、身構える必要はありません。リスクは恐れるものではなく、手を打つための手がかりです。リスクの要因に気づくことは、早めに対処して、将来の健康問題を避ける機会になります。その人がどのあたりにいるかが分かれば、誰に声をかけるべきか、どんな支えが役立つかが見えてきます。
リスクの区分
Symmioは当てずっぽうではなく、研究に裏づけられた複数の要素をていねいに見て、その人のリスクの高さを分類します。
内訳は次のとおりです:
高リスク:すぐに対応が必要
高リスクの人は、急いで対応が必要な状態にあります。痛みやこころの健康に関わる、後回しにできない問題を抱えていることが多く、早めに専門家につなぐ必要があります。
中リスク:注意が必要
次に中リスクの人です。気になることはあるけれど、手に負えなくなってはいない、という段階です。長引く痛みやケガなどを抱えており、悪化する前に目を向ける必要があります。大きな問題に発展する前に対処したい時期です。
軽度のリスク:様子を見る
軽度のリスクの人は、まずまずの状態ですが、万全ではありません。全体としては問題が少ないものの、運動や生活習慣に見直したいところがあります。今すぐ危ないわけではありませんが、何もしなければ悪い方に向かうことがあります。
低リスク:良好
低リスクの人は、良い状態です。健康の土台がしっかりしているので、近いうちに健康問題に直面するリスクは小さいと言えます。
全体像
この区分を知っておくと、一人ひとりに合った支え方を考えられます。Symmioは、気になる点を示すだけでなく、その人に合わせた対応の道筋も示します。急ぎの支えが必要な人も、順調な人も、それぞれに合った進め方ができます。

